はまるWinkingLaughHappy


こんなにハマるとは思わなかったパン作り。焼くわ、焼くわ、まぁ、そりゃあもう、とにかく焼いている。焼きまくっているとも言える今日この頃。

バゲットを家で作ろうということを決心したのは今年に入ってから。ずっとこの気持ちは昨年あたりからくすぶっていたことではあったけど。理由は、なかなか美味しいバゲット、ハード系のパンを「入手」できないこと。美味しいパン屋さんはあるにはある。でも数は少ない。少ない店舗数なのに、週末のみの開店で行ったら売り切れ、3本以上は前日までに予約が必要、少々遠い、カンパーニュ系が無い、とくる。さすがにこの点は都会にはかなわないところなのかなーと、肩をがっくりと落とす時もあり。冷凍庫の在庫を確認して、そろそろ予約、売り切れる前に早めに出かけなくちゃ、なーんていうのもだんだんと面倒くさくなった。


ギネスビールのコクとキャラウェイシードの組み合わせが最高のパン

ならば、自分で作ってみますよ、うん。ということで一念発起。色々な人からレシピを教えてーと言われ大好評の「ギネスビールブレッド」(通称、ギネブレ)は15年以上焼いてきているし、難度の高いハード系だってどうにかなっていくはずっ!、やってっみるゾ!、と。

そして、捏ね目的でホームベーカリー(通称、HB)を3ヶ月ほど前に購入。主目的の通り、捏ねた回数は半端ではないかもしれない。購入直後、ベーカリーなのだからと一度だけ焼いてみたが、その後は捏ね専用。もう40回以上は捏ねていると推測。

捏ね専用なら1キロぐらいまで捏ねられる、捏ね機(ニーダー)を購入すべきか。迷った点だった。でも最初はこれでよかったと思う。HBのキャパは400グラム位まで。でもパン作りに試行錯誤はつきもの。それを考えると、ニーダーを購入して大量に作ったけどマズい、なんていうのもイヤだしと。粉の種類や配合、発酵の方法など、色々と試してみたいし、その上で「これだ!」というレシピをたくさん積み上げていきたいと思っている。それにはHB位がちょうどいいのかも。


パン作りに際し、レシピ本も結構購入。購入はネットで。明らかに玉石混淆なるレシピ本の数々。その中から自分に合った本を探すのは大変だったが、昨今、ネット販売は「レヴュー」がつきもの。ホテルやレストランと同様に星の数ミシュラン状態。星5つを与え、大絶賛の内容もあれば、星1つや2つ程度で、かなりこき下ろしのメッタ切り評価もある。評価の低いレヴューを反省材料にして、次のレシピ本につなげるケースも多いようだ。出版社にとっては怖いながらも背筋がピンと伸びる思いだろう。とにかく、このレヴュー参考にすると、ネットショップであっても意外に”石”を購入することは少ない。


ひよこ豆(ガルバンゾー豆)で作ったファラフェルをピタパンに挟んでヨーグルトソースで

コーントルティーヤとチリコンカルネは絶妙な相性

振り返ってみると、ここ3ヶ月以上、パンを購入していない。ディナーで使うためのハード系さえ作れれば、という気持ちでスタートしたはずだったが、気がついてみると、朝食用のベーグルやイングリッシュマフィンも作っていた。時にはコーントルティーヤ、ピタパン、シナモンロール、クッキー、ケーキに至るまで、「小麦粉」を使う「洋モノ」は全て自家製になっていることに気づいた。


パン専用粉はネットで

パン作りは本当に楽しい。強力粉、準強力粉、それぞれにかなりの種類があり、それらを単体で、時には混ぜて使ったり。味は粉によって本当に違いが出る。また、粉の質であるタンパク質含有率による焼き上がりの違いなど、パンの”科学”にも触れ、少しずつ理論も学びつつある。ライ麦、全粒粉、コーングリッツ、などなど、多種多様な「粉」たちも取り混ぜる楽しみも味わっている。これまではスーパーの強力粉を購入していたが、それではイマイチなのだとわかるようになった。


キッチン用品のタッパーでは足りなくなり、ベンチタイム用に衣料用のケースを借用

私のパン作りがホンモノ?になってきたら、タッパーや衣料用ケースではなく、番重も必要になるかも。また、ちゃんとしたニーダー、冬場に重宝しそうな発酵器など、道具も取り揃えたい。でも、急いで購入せず、じっくり考えてからにするつもり(^_^).。