庶民99%のための社会にHappyLaughHappy



ネット検索をしていてふと出会うブログ。興味を抱き時折読み入ることもある。

先日、知人のブログを偶然に見つけた。通訳会社を立ち上げるという。かなりマメにブログを更新している。こんなキャラだったかな、と思うほど面白い内容に驚く。この不況下、通訳会社も多々ある中、知人の挑戦を見守ってあげたいと思う。起業後は繁忙を極め、更新もままならないことがあるかもしれないが、ブログも頑張って続けてもらいたいと思う。

全く知らない人のブログにも出会うのがネット世界の妙。一過性の読みにとどまることもあれば、時にはブックマーック入りもある。

そして時々、「現在」が心配になるブログも登場する。ご主人がリストラに見舞われ、一念発起した奥さんが家で教室を開くことにした。開講から半年ほどはブログの更新もマメだったが、その後はぷっつり。この1年半は全く更新なし。見知らぬ人のブログの中断はとても気になる。どうしているのだろう?。元気で暮らしていると信じたい。

アメリカ全土を巻き込んだ「99%運動」。最たる悪であるウオール街を占拠。怒りの矛先は、富のほとんどを所有する1%の富裕層(大富豪)たち。そして財政破綻したギリシャ、ヨーロッパの経済危機。昨年の3.11や原発事故の影響もあり、日本の経済も低迷が続く。

そこに信用格付け会社が怒鳴り込み、先進国に格下げを言い渡す。だが、格付け会社とは何か?彼らは「大株主」のシモベ。単位が国であれ企業であれ、どこが、「オイシイ」かを伝えるメッセンジャー。国も企業も戦々恐々とし、天を仰ぐが如しに「ご意見」を拝聴する。

「公」ではなく「私」である格付け会社と同様に、証券取引所も株式会社を名乗るれっきとした私的カンパニーである。警視庁や国会のニュースと同様に株価ニュースが放送されるためか、公的なイメージがつきまとう。

極論するならば、我々99%の庶民は、1%の人たちのニュースを見ていることになる。経団連や大手企業の会見に耳を澄ませてみると、必ずといっていいぐらいに「株主の皆様のために」が出てくる。本音は「大株主の」だろう。消費財を扱う企業のトップなら、本当は「消費者の皆様に」という文言があるべきだが。その消費者とは我々99%のこと。

日本も「1%が99%を」というアメリカの状況に近づきつつあることに懸念を感じる。時代劇定番の「悪代官」と「越後屋」。巧い汁を吸う関係。ここで葵の御紋が登場すべきだが、日本の政治はかなりお粗末。落胆の民主党野田政権、目的は政権奪還であり国を治めることではない野党自民党。

先のブロガー。彼らは間違いなく99%。サービス業であれ肉体労働であれ、労働を提供して賃金を得る99%の人々が報われる社会になるべきだ。高級ソファーに腰深く座って足を組み、電話一本、キーボードひと叩きで大金を移動させ、マネーゲームで巨万の富を得る1%が肥え太る社会であってはいけない。そして、庶民99%のための世の中を作るのが政治家のはずだ。

余談だが「富裕層」の定義を考えさせられた話をひとつ。友人の中で「一番の富豪」と思われる人がいる。一億円から受け付けるという外資銀行の個人投資家向け口座があるそうだ。9千万円強は持っていたらしい友人はさっそく電話をかけた。一億円は下回るがほんの数百万円の差。歓迎の言葉を期待していた友人。だが、電話の向こうから聞こえたのは「残念ですが一億円以上となっていますので」という声。がちゃっと切られた電話。友人はめちゃくちゃプライドを傷つけられ、また消え入りたいほど恥ずかしい思いをしたという。常々、友人を99%に入れるのはどうかと思ってきていたのだが、1%に含まれていない事実ははっきりした(笑)。

"ホンモノ"の味わいWinkingLaughHappy


映画に必要な最たる要素は娯楽性。あまり何も考えずにただ楽しむ。そういう映画を一つ紹介。

『バーレスク』2010年。田舎から片道切符でロスにやってきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)のサクセスストーリー。「バーレスク」はダンサーたちがゴージャス且つセクシーなダンスショーで観客を魅了するクラブ。そこに辿り着いたアリはウエイトレスをしながら、舞台に立つ夢を追いかけ、チャンスを掴んで行く。自身がシンガーソングライター&ダンスパフォーマーであるアギレラ。華奢に見える彼女からは想像もつかないぐらいパワーある歌声には圧倒される。そして息もつかせぬほどに歌って踊るホンモノのステージを是非堪能していただきたい。


ホンモノといえば、80年代にジェニファー・ビールス主演の『フラッシュダンス』という映画があった(懐かしい!)。彼女は”踊れない”ようで、吹き替えのダンサーが代わりにいた。カツラをかぶり、ダンスシーンではなるべく面が割れないようなカメラアングルにしていたが、どうみてもバレバレ(笑)。ああいう設定はどうも見づらいし、ダンスシーンが重要な役割であることを考えると、映画自体の魅力が半減。その点この映画は、プロのパフォーマーであるクリスティーナ・アギレラのショーそのものとして楽しめる。


クラブの経営者を演じるのはシェール。そして、ステージを仕切るマネージャー役にスタンリー・トゥッチ。元々脇役が多い彼だが、その昔はほとんどチョイ役で且つ怖〜い役が主。ジュリア・ロバーツ主演の『ペリカン文書』では暗殺者、他では怖いマフィアのボス役で登場。だが出番は3分程度。でも、目ヂカラとでもいうのか、強面が印象深く、私は彼の顔を忘れなかった。その後コメディ役でも頭角を現し始め、『Shall We Dance』2004、『メイド・イン・マンハッタン』2002、『ターミナル』2004、『ジュリー&ジュリア』2009などでかなり有名になったのではないだろうか。出番も3分時代からみれば数十倍に出世(笑)。『プラダを着た悪魔』2006でもそうだったがゲイ役も増えたようで、バーレスクでもゲイ役。硬軟・強弱?色々多彩なスタンリー。久しぶりの”怖い”役は、『ラブリーボーン』2009で、不気味なキモイ役もやはり巧い。


蛇足ながら”ホンモノ”ついでにもうひとつ。あまりオススメしない映画が上記の『ナイン』2009。イタリアの名監督フェデリコ・フェリーニの、これまた名作『8 1/2』のミュージカル仕立てリメイクとでもいうのだろうが、フェリーニ映画の足元にも及ばないと、私は思った。豪華女優陣が揃っていて、グイド役にはダニエル・デイ=ルイス、ときているのに(残念)。ペネロペ・クルスの役どころはなかなか面白かったし、俳優たちの演技が悪いわけではないのに、ホンモノに近づけずハズしてしまった、という類だろうか。

活き活きと2012年!LaughLaughWinking


2012年も『なんだかんだブログ』をご愛読くださいますようお願い申し上げます。


お正月三が日。家でごろんとして過ごしていますが、ホームベーカリーでお餅をついてみました。常日頃はパン捏ね器として大活躍のHB。お餅もなかなかのものです。頑張ってくれました。富山の実家では小さい頃から杵と臼のお餅。それと比較すると機械モノは伸びが足りないのですが、それでもつきたてのお餅は本当に美味しい。


東京に来てから知った辛味餅。きな粉餅、おふくろの味である黒糖シロップ餅。焼いたお餅のカリカリ感が好きな夫でしたが、つきたてのお餅も悪くないねぇと、ようやく目覚めてくれた様子です(^_^).。


鏡餅も。餅米は産直で購入。ミカンもいすみ市産。地産地消の喜びです。

2012年が誰にとっても良き一年でありますよう、心から願っています。