都会チェック

公衆トイレのイメチェンWinkingWinkingHappy

ワールドカップのサッカーに湧く日本。W杯で初の一次リーグを突破し、決勝トーナメントへと駒を進めることができた。特にサッカーファンというほどの私ではないが、嬉しいことは間違いない。

その熱気、情熱を表すかのように、こんなところにもサッカーをサポートする広報活動がある。

渋谷駅の公衆トイレである。階段から床に至るまで、サッカーの足跡?

”公衆便所”という名のネガティブな響きにもあるように、昔は「汚い」「臭い」「気持ち悪い」の3Kが形容詞。嫌悪感しかなく、私の中でも使わないことが原則だった昔。でも昨今の東京の公衆トイレは清潔で奇麗になったと評判だ。そういえばちょくちょく出かける山手線のいくつかの駅トイレもかなり明るく清潔な雰囲気だ。

中に入ると、壁にもサッカー!!


そしてトイレのドアで一瞬固まってしまった。全てのドアに選手の名前が。個々の選手名は知らないが、サッカーは男性のみ。それで最初は「あ、まずい、男子トイレ?」、と焦りまくり、でもそんなわけはないと考え、洗面にいる女性を確認してホッと安堵。

ところが、女子トイレの確認が出来た次の瞬間、「まさか、個人所有のトイレ?洗面にいるのはモリモトさんとかオカダさんなのかも。えっ、どーしよー(汗)」という戸惑いが襲う。でもまたまた思い直し、冷静になろうと努め、「そうよ、そうよ、ここは公衆トイレ。サッカーの宣伝活動でのイベントなだけ」と、よ・う・や・く、まともで当たり前な結論に落ち着いた(笑)。


トイレの個室内にもこんなエールの言葉が。


そんなこんなの話を友達としながら、美味しくリーズナブルな居酒屋で飲む、食べる、食べる、食べる、飲む。「また行きましょうねー」。

No Man's LandHappyWinkingLaugh

南麻布のフランス大使館旧庁舎で創作アート展『No Man’s Land』が開催されているという情報を知人が教えてくれた。旧庁舎が取り壊しになる前に、最後のメタモルフォーズ、つまり最後の変身・変貌とでもいうのだろうか、フランス人、日本人を問わず、屈指のアーティストたちに庁舎の立体空間を提供したというものらしい。

フランス大使館は東京に住んでいた頃、仕事で何度か訪れたことがある。アーティストたちが”変身”させたせいか、記憶に残る大使館の面影はなかった。だが、なかなかユニークなアイディアに溢れたアート展になっていて結構楽しめた。面白いと思った展示をいくつか紹介したい。ちなみに『No Man’s Land』は2月18日まで。


入り口


入り口を抜けた通り。壁にも。


バスケットボール模様のペーパーが丸まってそこらじゅうに。子供がそれをシュート!


魑魅魍魎。なんだかキモイような可愛いような。


薄いオーガンジーのような生地に映し出される映像。ハイヒールをはいた足と女性が登場。女性はハイヒールを舐め始め、舐め尽くしたかと思うと今度は足ごと食べてしまう。映像の下には何故か壊れた白の陶磁器が散らばっている。


片方の部屋からスチールの棒が突き出ていて、その隣の部屋に突き抜けている、というアート。


私の手をかざして影絵をパチリ。


廃墟となった大使館を想定したものらしく、粘度で作られたものはカビか何かを描いているのだろうか。


結構おどろおどろしい雰囲気のイラスト。でもこれがすごく気に入っている。


木造の小屋?が出没。音楽も流れていた???

階段メディアWinkingGasp


東京赤坂の「AkasakaSacas」。そこに「Media Stairs」、つまり階段メディアが。過去には、階段に映し出す映像作品を募集し、賞を授与する企画もあった様子。

メディアなのですから、当然「広告収入」を考えていますよね。でも先日私が見た時は、まだそれらしい映像はなく、ひたすら「AkasakaSacas」を宣伝。広告媒体としての価値を高めるにはもうちょっと知名度を上げて人気スポットに仕上げる必要があるのかどうか。それとも。。。。。。

それにしてもメディアは広がりを見せてます。思い出すのは近未来を描いた映画で20年ほど前の制作。そこでは電車内の側面に動画のCMが。当時はまだ山手線の広告は紙媒体のみだったと記憶。なので、映画を見た当時は「おぉーつ」という感じ。今や当然すぎて、目を見張るテクノロジーとは全く言えない。隔世の感ありです。

今や空中映像も当たり前の世の中に。駅や建物の印刷看板が動画になり、空中映像テクノロジーを駆使した広告メディアがあちこちに登場するのは時間の問題なのでしょうか。でも、景気がいまいちだと、削られるのも広告費ですから、ふーむ。